現在、マラウイには173名の日本人が住んでいます(※1)。
現在マラウイで活動中の青年海外協力隊とシニア海外ボランティアは84名です(※1)。
マラウイへの青年海外協力隊の派遣は1971年から40年以上に渡って続けられています。
そのため、マラウイでは日本人が「あなたはJICAボランティアですか?」と尋ねられることがよくあります。
マラウイ在留邦人数の大半は、JICA事務所または日本大使館の関係者です。
それ以外に、ビジネス、JICA以外のボランティア、マラウイ人との結婚などでマラウイに住む日本人もいますが、多くはありません。
なお、出身を尋ねるチェワ語は次のようになります。
A:Muma chokela kuti ?(ムマ チョケラ クティ?)
Do you come from ?:あなたはどこから来たの?
B:Ndima chokela ku Japani(ンディマ チョケラ ク ジャパニ)
I come from Japan.:私は日本から来ました。
この文章の時制は現在系です。
「chokela」は「(〜から)来る」、「kuti ?」は「どこ?」です。
※1…外務省のマラウイ基礎データより、2014年の統計。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/malawi/data.html
※2…JICAボランティア事業実績・派遣実績より、2016年5月31日の統計。
http://www.jica.go.jp/volunteer/outline/publication/results/
(最終更新 2016/7/9)